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40代 歯ぎしり&歯周病予防 *初めてのマウスピース*と定期検診

歯 健康
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40歳を超えてから少しずつ少しずつ体のあちらこちらに変化が始まった・・・その中の1つが歯!! そして・・・とうとう人生初のマウスピースを体感することになりました。

歯ブラシをしっかりしていたこと、そして牛乳を飲んでたおかげ?なのか小学校1年生くらいに虫歯になって以来、虫歯治療をしたことがないと言っていいくらい、歯は丈夫でした。 

しかし20歳過ぎから【歯茎が下がる】現象が出て半年に一度の定期検診で必ず、「歯ブラシ力入れ過ぎすよ。もっと優しく磨くように」と、強すぎるブラッシングを注意されていました。

が、【綺麗に磨こうという思い】とせわしい毎日で【ゆっくり優しく歯磨きをする】余裕がなく、なかなか治らず歯茎が下がる一方・・・で何回か提案していただいていたマウスピースを作り、就寝時装着することにしました。

歯茎が下がった理由

・歯磨き時の強すぎるブラッシング
・就寝時の歯ぎしり
・日常生活での食いしばり(固い野菜を切る、靴を洗う時など力を込める時など)

※ブラッシングがちゃんとできてなかったりでも歯周病になるらしいけど、私の場合はしっかり磨けているので・・・逆に磨き過ぎを注意されました。

今までも歯茎の下がりは気になっていたものの、【マウスピースを装着して寝る】ことが無理そうでお断りしていましたが、『自分の歯で80歳まで食べたい!!いや、死ぬまで美味しく食べたい!!』と、マウスピースを作ろうと決意しました。

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マウスピースを作る前に心配だったこと

価格

作るのにどれくらいかかるのだろうか。やはり高いのか・・・。
せっかく買って使わずに【もったいない】ってことにならないだろうか・・・。

使い心地

せっかく作ってもつけていて違和感がないか、気持ち悪くないか、まして、ただでさえ寝つきが悪い私なのに、マウスピースをつけたまま眠れるのだろうか、そして快眠できるのだろうか・・・。

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作成期間との流れ

作成期間

1回目 型取り

2回目 1週間後   つけ方・洗い方・保存方法を教えてもらう。

3回目 1~2週間後 どこがすり減っているかと使い方の確認

1回目の流れ

1.マウスピース用の型を取る。ひんやりしたドロッとしたものスライムみたいなもの)を上の歯に合わせる。

2.2分くらい待つ。

3.型を取り外す。→かなりの圧がかかる(※痛みは全然なく『ぐぐっー』という感じ・・ってわからないかな(笑)

4.1週間後以降で予約を取り本日終了。

2回目の流れ

1.出来たマウスピースとご対面

マウスピース
マウスピース 表側
マウスピース 裏側


2.入れ方の指導・・・まず前歯にマウスピース前歯を合わせ親指での下から押し込む、次に『え』の口両端くらいのところでまたまた押し込む、最後にもう少し奥を押し込む。 (※押し込むといってもクイっと押す感じ。)

3.外し方の指導・・・両手人差し指と中指前歯の両側の部分を持ち下に引く感じで外す。(※痛みも何もなくスポっと取れる。

4.洗い方の指導・・・歯ブラシで水洗い。もしくは中性洗剤を1滴垂らして歯ブラシで洗う。専用のつけ置き洗い洗剤入れ歯用でも大丈夫とのこと)もある。

注意

①.歯ブラシは専用の物を別に用する。
②.研磨剤がが入っているので歯磨き粉は決して使わない。(マウスピースに傷にが出来てその傷に雑菌がつきやすくなる
③.熱に弱いので暑いものや直射日光に注意する。

5.1~2週間後で予約を取り本日終了

3回目の流れ

1.マウスピースの確認。私の場合、少し噛み合わせ?あたり具合?が気になったので、伝えたところ片方の八重歯のところを調整してくれました。(削るらしく小さな穴が開いてました)

2.洗い方や保存方法も確認したところ、問題ありませんでした。

価格

歯医者さんによって違うかもしれませんが、私のマウスピースは2,500円でした。
前は5,000円だったからかなり安くなりました。と。

注)ちなみに、診察代は含まれておりません。

使用感

さてさて初めてのマウスピース、寝る前にドキドキしながら装着。ちょっと違和感があるものの、思っていたほど気にならない
そして普通に寝れた(笑)いつもと同じだった・・・自分でもびっくり(笑)たろうさんにも朝起きるなり

たろう
たろう

大丈夫?寝れた?

はな
はな

うん。普通に寝れた気になって途中で起きることもなかった

たろう
たろう

よかったな。

というくらいに、初日からいいスタートを切り二日目ももちろんいつも通り眠ることが出来ました。
5日には起床後も口に物を入れるまでずっとマウスピースをつけていましたが、違和感なかったです。
そして、透明なので子供のお見送りに行っても大丈夫でした。・・・と言ってもマスクをしてるので口元見えないですが・・・(笑)

メンテナンス

使い終わったら、基本【マウスピース用に用意した歯ブラシ】で、マウスピースの内側と外側を歯磨きするようにして水洗いしています。

気になる場合は食器用の中性洗剤を1滴垂らして洗う
もしくは専用の洗剤でつけ置き洗いするといいとのことでした。

せっかくマウスピースをつけて就寝しても、そのマウスピースに雑菌がついているとよくないからです。そして洗ったらよく乾かす

少し面倒になりますが、歯を守るため、そして美味しいものを食べる為に頑張ります!!

ちなみに私は、専用歯ブラシで内側と外側を水洗いし、もらった専用ケースにキッチンペーパーを敷いて置いてます。

聞いたところ、風通しいい方がよいとのことで、私は軽くケースを開けています。

耐用年数

ではでは、このマウスピースはいったいどれくらい使えるのだろう?と歯医者さんで聞いたところ・・どれだけの頻度でどれくらいの力で歯ぎしりをするかなど圧のかけ方で変わってくるので、一概には言えないという事でした。

そして『早い人でどれくらい?』の質問に、中学生の子が、作って1週間ですでに穴をあけてきたということでした。それにはスタッフさん達も驚いていたようでした。

さてさて私のマウスピース、どれくらいもつでしょうか・・・。そして歯のすり減り止まることを願って・・・。

定期検診と歯周病

虫歯ではお世話にならないものの、半年に一度の定期検診で歯医者さんにはずーっとお世話になっておりました。

歯周ポケットの検査では、歯周ポケットが奥の歯がたまに“”・“”と言われることがあってもぼ“1”優秀でした(笑)が、40代になってから“2”になり“3”・“4”が増えてきて・・・
歯のお掃除をしてもらって、ブラッシングの指導をしてもらって・・。

そして今回、初めて定期健診の1週間後に歯医者さんに行き再度歯周ポケットの検査をしてもらったところ、なんと改善されている!!

“2”なんてなかったのに3”が“2”に改善されていて、4”は一つだけに!! これにはびっくり!!

歯のお掃除の大切さを改めて実感しました!!

40代、6カ月に一度の定期検診が次回は3か月後にと勧められた理由がわかった気がします。

最後につぶやいちゃいます(笑)

はな
はな

40代、同じように磨いていても昔と同じようにはいかないのかな・・。

それでも定期検診で歯周ポケットのお掃除をしてもらい、マウスピース優しいブラッシングを心がけ歯を大切にしていきたいです。


そして『自分の歯で80歳まで!いや、死ぬまで美味しく食べてやる~っ!!』(笑)

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