映画「ターミナル」のあらすじ、感想、印象に残ったセリフ

「ターミナル」って面白い？？

この映画について知りたい！！

こんにちわ。たろうです。

私はアメリカに留学していた時に英語の勉強もかねてたくさんの映画を見ていました。

初めは勉強の為でしたが映画を見ることが好きになり、今は動画配信サービスを利用して色々な映画を見ています。

今回は「ターミナル」という映画について紹介していきたいと思います。

なお、映画「ターミナル」はU-NEXT、Hulu、Netflixで見ることが出来ます。

*このページの情報は2021年11月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

TM & (C) 2004 DREAMWORKS LLC

引用元　映画.com

「ターミナル」

2004年アメリカ公開

日本も同じ2004年公開

監督：スティーブン・スピルバーグ

主演：トム・ハンクス

映画「ターミナル」のあらすじ
映画「ターミナル」の感想
おすすめポイント
印象に残ったシーン・セリフ
こんな人にオススメ
みんなのレビュー
映画「ターミナル」を無料で見る方法

映画「ターミナル」のあらすじ

舞台はアメリカ、ニューヨークのJFK国際空港。

東ヨーロッパのある国から来たビクター・ノボルスキーは空港の入国審査で入国を拒否されてしまう。

理由は彼が飛行機で移動中に祖国でクーデターが起こり、国がなくなり(政府が消滅)パスポートが無効になってしまった為。

入国ができず、祖国の混乱の為帰国する飛行機もなく空港にとどまることになった男のストーリー。

映画「ターミナル」の感想

たろうの採点：3.5

基本的には空港の中のみで話が進む設定なので通常の映画とは異なり景色は大きく変化しないのですが、場所の制限がストーリーの展開に制限をかけることなく楽しめる映画です。

コメディーの部分もあり、ほっこりする映画です。

印象に残ったシーン・セリフ

印象に残ったシーン1

英語を習得するため自分の国の言葉で書かれたガイドブックと英語で書かれた同じガイドブックを見比べて勉強していたシーン。

英語学習のテキスト本ではなく空港の本屋で買えるものを使っての勉強法がおもしろいなと思い、印象に残りました。

印象に残ったシーン2

客室乗務員のアメリアとビクターが空港内の展望デッキーで食事をするシーン。

清掃員のグプタの空気を読まない場違いなジャグリングで二人を楽しませようとしている姿がとても面白かったです。

印象に残ったセリフ

「毒になる男を次から次に食べてしまう。」

「君はどこもヘンじゃない。ほんのちょっと遠視なんだよ」

アメリアがいつもダメな男と付き合ってしまうことをビクターに話す場面でのセリフです。

このセリフの少し前にナポレオンが遠視だったという説があることをアメリアがビクターに話していてそれを受けてビクターがこの場面で「遠視」という表現でアメリアに対してユーモアのある返答をしているセリフが印象的でした。

こんな人にオススメ

トム・ハンクスが好きな人にはオススメの映画です。

また、旅行が好きで空港の映像を見るとわくわくする人にもオススメです。

なおHuluなら英語字幕を出して見ることができるので英語を勉強したい方にはお勧めの映画です。

映画の内容も主人公が英語を習得していく過程が描かれているので、この映画があなたの英語学習のモチベーションアップにもつながるのではないでしょうか。

もちろんHuluで日本語字幕で見ることも出来ます。

みんなのレビュー

ツイッターに投稿されているこの映画の感想をいくつか紹介させていただきます。

見終わって心が温まりました*⋆✈
映画「ターミナル」
言葉も通じず、どうしようもできない状況も乗り越えて前向きに進む姿に胸打たれましたね。冬に見たい作品だな❄️ pic.twitter.com/xLQJIzJriT
— 🎪猫田サーカス (@mof_uz) November 1, 2021

2004年　「ターミナル」🎬
　　　（スティーヴン・スピルバーグ）
　空港から出られなくなった男を描いたヒューマンドラマ。
　映画に詳しい人からしたらストーリーの綿密さに欠けるんだろうけど、私は文句なしでこれ大好き。私が文部科学省大臣だったら義務教育課程にこれの鑑賞を必須とするよ。 pic.twitter.com/jcBZESE51w
— 莉衣 (@Movie377) October 27, 2021